草本
イネ
米を生産するイネ科の作物で、細い葉と穀粒がつく穂を観察できます。
- 学名
- Oryza sativa
- 科
- Poaceae
- 別名
- アジアイネ · 稲
- 確認日

イネの資料写真です。品種、栽培方法、生育段階によって葉や穂の姿が異なる場合があります。
写真のクレジット: Augustus Binu : flickr : Instagram
ライセンス: CC BY-SA 3.0
写真を縮小し、JPEGに変換しています。
名前と分類
イネはイネ科の作物で、この項目では Oryza sativa という種を扱います。栽培イネの品種と、ほかの野生イネの種を同じものとして扱いません。
観察のポイント
茎から細長い葉が出て、生長につれて株元で茎が分かれる分げつが起こります。穂には多数の小穂がつき、受精後に穀粒が発達します。
分布と生育環境
アジアで古くから栽培され、現在は多くの国で育てられています。水を張る水田だけでなく陸稲などの栽培体系もあり、すべてのイネが常に水につかった状態だけで育つわけではありません。
生態と生活史
生育は栄養生長、穂の形成と開花、穀粒が充実する段階へと進みます。品種、気温、日長によって時期が変わるため、異なる地域の栽培暦をそのまま当てはめるのは困難です。
栽培と管理
品種と地域の栽培体系に合わせて水と養分を管理します。常に水を満たす方法だけを正解とせず、土壌、生育段階、現地の農業指針も確認します。
注意事項
田に入ったり穂を折ったりする前に、耕作者の許可を得てください。栽培中の植物と食品として処理・流通した米は異なり、種子用に処理された種もみは食べません。